5月幼児日本語教師養成コース

あなたも幼児日本語教育を学んでみませんか?

5月幼児日本語教師養成コース(オンラインスクール)のご案内です。

あなたも幼児日本語教育を学んでみませんか?

**幼児日本語教師養成コースについて**

KJLTIAの幼児日本語教師養成コースは、乳児から児童期までの子どもたちに日本語を教えるための知識とスキルを提供するプログラムです。日本語を複言語環境で学ぶ子供たちに焦点を当て、現場での指導に役立つ情報やアプローチを学びます。

 

**受講対象**
– 自身の子供への日本語教育に興味をお持ちの親御さん
– 日本語補習校、日本語幼稚園、インターナショナルスクール、個人のお教室で指導されている方

 

**基礎コース(Introductory Course)**
– 開始日:2024年5月6日(月)
– 6週間のコース

introductory teacher

基礎コースでは、乳幼児期の言語発達に焦点を当て、言語発達面からみたバイリンガルやマルチリンガルについて学びます。複言語環境での実践的なケーススタディーやワークショップを通じて、実際の指導に役立つスキルを身につけましょう。

 

**プロフェッショナルコース (Professional Course)**
– 基礎コース(6週間)+上級コース(12週間)のパッケージコース

introductory teacher Advanced Teacher

プロフェッショナルコースでは、幼児から10歳頃までの幼児・児童日本語教育を包括的に学びます。基礎コースを修了し、子どもたちにより高度な指導を提供するためのスキルを磨きましょう。パッケージコースならではのお得な受講料も魅力です。

 

**お問い合わせと申込み**

2024年度の幼児日本語教師養成コースの詳細や受講料について知りたい方は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

【お問い合わせフォーム】

 

**なぜ幼児日本語教師になるべきか?**

幼児日本語教師

子どもたちに最適なアプローチと、複言語環境での日本語教育に特化した専門性を身につけましょう。保育士や幼稚園教諭が知らないバイリンガルやマルチリンガルなど、独自のアプローチが求められる幼児日本語教師。

KJLTIAでは、国内外で幅広く活躍できるハイブリッドな指導者を目指します。新たなキャリアのスタート、あなたも考えてみませんか?

 

【お問合せフォーム】

5月幼児日本語教師養成コースへのご参加をお待ちしています。

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3月の幼児日本語教師養成コース

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**幼児日本語教師養成コースについて**

KJLTIAの幼児日本語教師養成コースは、乳児から児童期までの子どもたちに日本語を教えるための知識とスキルを提供するプログラムです。日本語を複言語環境で学ぶ子供たちに焦点を当て、現場での指導に役立つ情報やアプローチを学びます。

 

**受講対象**
– 自身の子供への日本語教育に興味をお持ちの親御さん
– 日本語補習校、日本語幼稚園、インターナショナルスクール、個人のお教室で指導されている方

 

**基礎コース(Introductory Course)**
– 開始日:2024年3月18日(月)
– 6週間のコース

introductory teacher

基礎コースでは、乳幼児期の言語発達に焦点を当て、言語発達面からみたバイリンガルやマルチリンガルについて学びます。複言語環境での実践的なケーススタディーやワークショップを通じて、実際の指導に役立つスキルを身につけましょう。

 

**プロフェッショナルコース (Professional Course)**
– 基礎コース(6週間)+上級コース(12週間)のパッケージコース

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幼児日本語教師

子どもたちに最適なアプローチと、複言語環境での日本語教育に特化した専門性を身につけましょう。保育士や幼稚園教諭が知らないバイリンガルやマルチリンガルなど、独自のアプローチが求められる幼児日本語教師。

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2月の幼児日本語教師養成コース

2024年2月KJLTIA主催の幼児日本語教師養成コース(オンラインスクール)のご案内です。

 

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– 自身の子供への日本語教育に興味をお持ちの親御さん
– 日本語補習校、日本語幼稚園、インターナショナルスクール、個人のお教室で指導されている方

 

**基礎コース(Introductory Course)**
– 開始日:2024年2月19日(月)
– 6週間のコース

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– 基礎コース(6週間)+上級コース(12週間)のパッケージコース

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2024年1月KJLTIA主催の幼児日本語教師養成コース(オンラインスクール)のご案内です。

 

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– 開始日:2024年1月22日(月)
– 6週間のコース

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– 基礎コース(6週間)+上級コース(12週間)のパッケージコース

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幼児日本語教師

子どもたちに最適なアプローチと、複言語環境での日本語教育に特化した専門性を身につけましょう。保育士や幼稚園教諭が知らないバイリンガルやマルチリンガルなど、独自のアプローチが求められる幼児日本語教師。

KJLTIAでは、国内外で幅広く活躍できるハイブリッドな指導者を目指します。新たなキャリアのスタート、あなたも考えてみませんか?

 

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幼児期に家庭でできる語彙学習のポイント

幼児期に家庭内でできる語彙学習のポイント!

母語や継承語に関係なく、幼児期は日常生活の中でたくさんの言葉に触れていく大切な時期です。集団活動が始まるまでの期間というのは、家庭という小さなコミュニティーの中で子どもは日々学んでいきます。保育園や幼稚園が始まれば、同じ年のお友達や園の先生たちとのコミュニケーションを通じて、子どもは多くの言葉を獲得していきますが、それまで何もしなくても良いのかしら?家庭でも子どもの語彙力アップを促すアプローチは、色々とあります。語彙学習のポイントをまとめてみたので、取り組めそうなことから、はじめてみてはどうでしょうか?

会話を多くする
1. 会話を多くする

例えば、家族が一緒に食事をする際に、幼児に対して「今日は何食べたい?」と尋ねたり、「これは、どんな味がするかな?」と話題を振ったりするのも良いですね。また、散歩や買い物に出かける際にも、幼児に対して周りの景色や物事について話しかけることもできるでしょう。日常生活の中で、幼児と積極的に会話をすることで、幼児の語彙を増やすことができます。ただし、無理に会話を増やす必要はなく、自然な形でコミュニケーションをとることが大切です。

簡単な言葉を使う
2. 簡単な言葉を使う

幼児には簡潔でわかりやすい言葉を使うことが大切です。煩雑な説明や複雑な言葉を避けることが重要です。言葉のレパートリーを増やすためとは言いつつも、「この赤くて丸い果物は、りんごという果物だよ」と説明するのではなく、「これはりんごだよ」と簡潔に言うことが、幼児にとって理解しやすくなるでしょう。

会話を繰り返す
3. 会話を繰り返す

例えば、幼児が新しい言葉を覚える際に、保護者や家族はその言葉を何度も使って繰り返し言い聞かせることが大切です。上記で提示した通り、幼児には簡潔な言葉で伝えることが最初のステップとなります。その後、その言葉の意味を説明し、関連する単語や文脈を示すことも有効です。例えば、「りんご」の言葉を聞いて幼児がどの果物のことか理解している様子であれば、次に応用編で「これはりんごだよ。赤くて丸い果物だよ。おいしいよ。りんごジュースもあるよ」と、りんごという言葉を繰り返し、関連する単語や文脈を示すことで、幼児の語彙を増やすことができます。ただし、過剰な繰り返しや無理に理解させようとすることは避け、自然な形で行うことが大切です。

資格的な手掛かりを与える
4. 視覚的な手がかりを与える

例えば、幼児がテーブルの上にあるりんごを見て、「りんご」という言葉を聞いた場合、保護者や家族はりんごを指しながら「これがりんごだよ」と言うことができます。また、絵本を読んで物事を説明する場合には、絵に合わせて物事を指しながら言葉を説明することも有効です。これによって、幼児は物事と言葉を関連付けることができ、言葉の理解を深めることができます。視覚的な手がかりを与えることは、幼児の興味を引くことができるので、楽しく学習することができます。

幼児の興味や関心に合わせる
5. 幼児の興味や関心に合わせる

例えば、幼児が動物が好きな場合には、動物に関する語彙を教えたり、動物園に行って実際に動物を見せたりすることができます。また、幼児が興味を持っているおもちゃや遊びに関する語彙を教えることも有効です。幼児が興味を持っていることに合わせて語彙を教えることで、幼児は自然な形で語彙を学び、学ぶことが楽しくなります。これによって、幼児は自分自身で学習する意欲を持ち、より効果的な語彙学習が可能となります。

楽しく学ぶ
6. 楽しく学ぶ

例えば、お絵かきやクレヨンなどを使って色や形を学んだり、色々な動物の鳴き声を一緒に言ってみたり、かるた遊びを一緒にしながら物の名前を覚えたりすることが楽しく学ぶ方法としてあげられますね。また、幼児の好きな絵本や歌を一緒に楽しむことも、語彙学習につながります。楽しく学ぶことで、幼児は自然に興味を持ち、学ぶ意欲が高まります。

意識して取り組むことが大切!

上記であげた6つのポイントは、特別なことではなく、日常生活の親子の関わりの中で日々、取り組んでいることかと思います。子どもにとって、母親の言語と父親の言語が異なるとか、現地語と家庭言語が異なるとか、個々の子どもによって、個々の家庭によって、言語環境は違います。

共働きをしていて、親子で関わる時間が限られているという方もいるかも知れません。それでも、子どもが寝る前に絵本の読み聞かせをして、日本語に触れる時間を作ったり、家族団らんの食事の時に、食卓に並んだ食材について、日本語で伝えてみたり、意識して取り組むことで、子どもの語彙力アップにつながっていくことでしょう。

幼児日本語教師養成コースで幼児日本語教育を学んでみませんか?

2歳児検診や3歳児検診で子どもが発する言葉の数が他の子どもと比べると少ないかも?と指摘されたという親御さんの話をよく聞きます。複言語環境で育っている子どもの場合、モノリンガルの子どもよりも発話が遅れたり、発する語彙数が少ないと言われることは、よくあります。

モノリンガル環境で育つ子どもと同じ感覚で複言語環境の子どもの言語力をはかられたら、もしかすると現地語では発することが無かった語彙でも、日本語だったら頻繁で使っているという同じ語彙がある可能性もあります。例えば、日本語で「りんご」と認識し、りんごが出てくると「りんご」と発するけれど、英語で「Apple」とはあまり言わないということだってあるかも知れません。英語圏で「Apple」と発する頻度が少ないからといって、「言語に遅れがある」と言われるのも何だか違うのかな。

複言語環境で育つ子どもは、モノリンガル環境で育ってきた人たちと異なります。自分が習得してきた日本語と、非日本語圏で日本語を学んでいく子どもとは、異なるアプローチになるということを理解することも大切です。

幼児日本語教師養成コースの受講生は、ご自身の子どもの特別な幼児日本語教師になろうと学ぶ方が多いです。幼児教育の教材を日本から取り寄せている方も多いと思いますが、やり方を間違えれば、子どもが日本語を嫌いになってしまいます。継承語教育のためにアプローチしているのに、日本語嫌いを促すことは避けたいですね。適切な時期に適切なアプローチをすることで、子どもが無理なく日本語を習得できるようになれば、これは素晴らしいことですよね。

幼児日本語教師のレッスンを受講したり、日本語補習校に通ったりすることは、とても意味あることですが、それだけでは足りません。お教室や学校と家庭が協力し合うことで、継承語を維持し、伸ばしていくことに繋がります。

あなたも幼児日本語教師養成コースで【幼児日本語教育】について、学んでみませんか?

3月の幼児日本語教師養成コースのご案内 – 幼児日本語教師協会 (youji-nihongo.com.au)

お問い合わせ – 幼児日本語教師協会 (youji-nihongo.com.au) は、こちらから。

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2022年の幼児日本語教師養成コースの日程がでました!

【2022年の幼児日本語教師養成コース(オンラインスクール)の日程がでました!】

もう10月も終わりですね・・・。週末はハロウィンということもあり、今週は子ども達はハロウィンのイベントで盛り上がっているのでしょうね。

今日は、天気が良い春っぽい陽気です。こちらパースは、10月末だというのに朝晩は10度前後まで気温が落ち、相変わらず寒暖差が大きく、服装に困っております。

できたてホヤホヤの2022年のコース詳細を知りたい方は、こちらまでお問合せ下さい。コースの開催については、本ウェブサイトのコース・イベント日程でもお知らせ致します。

あなたの日本語が特別なスキルになる!

幼児日本語教師になって、子どもに日本語を教えてみませんか?

【2021年11月のオンラインスクール】

2021年最後のオンラインスクールが11月15日よりスタートします。KJLTIAの幼児日本語教師養成コースは、年末年始は楽しんで過ごせるよう、年をまたがないようにスケジュールを組んでいますが、プロフェッショナルコースを11月コースで受講される方は、年内に基礎コースを終え、年明けに上級コースが始まります。

【KJLTIAオリジナルの五十音表が出来ました】

KJLTIAオリジナルひらがな表

これは『ひらがな表』です。今回の五十音表は、【段】ごとに色を変えてみました。

【あ段】は、ピンクの色であかさたなはまやらわ・・・ん。 

【い段】は、黄色でいきしちにひみ(い)り(い)。

【う段】は、緑色でうくすつぬふむゆる(う)。

【え段】は、紫色でえけせてねへめ(え)れ(え)。

【お段】は、水色でおこそとのほもよろを。

今回は、(カッコ)内の重複する音韻は入れず、いたってシンプルな五十音表ですが、50音しっかり入ったバージョンも作成しますよ。

ひらがなやカタカナの五十音表は、お部屋やトイレなど目に付くところに貼って、何気なく子どもが日本語の文字に触れられるようにすると良いでしょう。「これを読んでみようか~」とかでなく、最初は貼っておくだけでも良いと思います。貼ってあれば、「これ、な~に~?」って聞いてくるのが子どもです。子どもの方から興味を示してくれたら、「ラッキー!!」って思って、「これはね~」って教えてあげると良いですね。

もちろん、カタカナ表もあります。

FacebookやInstagramに出来立てホヤホヤの五十音表を掲載したら、なんと間違いがありました。KJLTIA会員の方からメッセージを頂き、『カタカナの●がひらがなになってます~』って。メッセージを見た時に、「どういうこと?」と掲載したカタカナ表の画像を見ても、これまた直ぐに発見することができない自分が・・・(笑)。そして、しっかり「あ行」から見ていくと、カタカナの中に1文字だけ平仮名が混ざっているではないですか!!!単なる変換ミスなのですが、いけませんね~。テクノロジーに頼り過ぎると変換ミスというのが起こりますよね。手書きだったら書き間違えはあっても、変換ミスのような凡ミスは起こりません。コンピューターももう少し全体の流れを見て察してくださいよ~って思いつつも、自分の凡ミスに笑うしかありませんでしたね。

Facebookの画像は編集ができたのですが、Instagramは一度投稿した画像を変更することができないみたいなので、そのままになっています。みなさんも是非、間違い探しにチャレンジしてみませんか?下記のKJLTIAのInstagramをチェックしてみてね!そしてフォローして頂けると嬉しいです。

KJLTIA(幼児日本語教師協会)Instagram

KJLTIAのオリジナル教材は、幼児日本語教師養成コースの受講生だけでなく、コース修了後、KJLTIAに指導者/準指導者登録している会員の方は、ご自身の幼児・児童日本語レッスンでKJLTIAオリジナル教材を使うことができますよ。

【レッスンアイディア・教材用の自分専用ネタ帳】

時々、教材やレッスンプランを立てるのが大変っていう方がいるのですが、閃いた時にメモしておく癖をつけておくと良いですよね。私は、買い物中とか、よくあるのが寝る直前のベットの中で突然、アイディアが湧いてきた!!っていう時があるのですが、「あとで、いいや~」と思っているとすぐに忘れます。特に寝て起きたら、記憶はない。そんな時は、便利なスマホがあるので、閃いた時にスマホのメモ機能に書き込んだり、ボイスレコーダーに入れたりします。寝る直前にスマホを使うのは良くないのですが、せっかく思いついたアイディアを失うのも勿体ないので、私はスマホを開いてしまう・・・。デスクで仕事をしている最中は、その辺のメモに走り書きをするので、周りがメモだらけ、そのままになってしまうこともあるため、大きめの付箋に書いてネタ帳にペタペタ貼るようにしています。付箋だったら、剥がして、また貼り直すということもできて便利なのです。ノートに書くと、これとあれを1ページにまとめておきたいな~っていう時、書き直すほどでもないけれど、ペラペラめくって探すのも効率が悪いので、ノートに付箋を貼って整理整頓するようにしています。

文房具がたくさん売っているお店や雑貨屋、画材屋さんに立ち寄った際、「これ、工作に使えるかな」「これ、○○のアクティビティで使えるな」って思ったものは、やっぱりスマホのメモに書置きしておくと良いですよ。

大したテクニックでも何でもありませんが、今はハロウィンの時期。色んなお店にハロウィングッツが置いてありますよね。今年使わなくても、こういうのがあるんだな~って見ておくと、来年、再来年のために何か良いヒントになるかも知れません。レッスンアイディアが湧いてこないっていう方は、少しずつ自分用のレッスンネタ帳を作ってみてはいかがでしょうか?

2021年の11月幼児日本語教師養成コース、オンライン基礎コース&プロフェッショナルコースの受講生募集中です。

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<KJLTIAのYoutubeチャンネル> 登録してくれたら嬉しいです。

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1カ月の数え歌

このどうぶつだ~れ?Pre-A1

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にほんごクイズ #2 Pre-A1

にほんごクイズ A1

1カ月の数え歌

幼児・児童向け日本語教材『1カ月の数え歌』を作りました!

こんにちは。

カレンダーの日付の読み方は、日本在住の小学低学年でも怪しい子って、実はたくさんいますよね。

8日を「ようか」と読めない。9日を「ここのか」と読めない。20日を「はつか」と読めないなど、見た目からして予想が難しい読み方の日付は、子どもにとって覚えることが難しいはず。

掛け算九九もそうですが、リズムや歌にあわせて歌ってみると子どもってあっさり覚えられたりするので、KJLTIAオリジナルの『1カ月の数え歌』を作ってみました。

みなさまにとってお馴染の『ちょうちょ』の曲に1カ月の日付をそのまま当てはめたという、本当に簡単なお歌です。

カレンダーを指差しながら、レッスンの始めのウォーミングアップとして、『ようびの歌』と一緒に歌い、定着させていくと良いですね。

幼児日本語教師の皆さんや、家庭で日本語を子どもに教えている親御さん達が、新しいお歌をゼロから覚えるって、ちょっと大変だったりしますよね。

上記でご紹介している2曲は、先生たちも親御さん達も幼少期に歌っていた童謡だと思います。知らない曲のリズムを最初から覚えなくても、『ちょうちょ』や『きらきらぼし』なら知ってる曲だと思うので、そこに歌詞を当てはめて歌えると思いますから、是非、使ってみてください!

『どんぐりころころ』に幻の3番の歌詞があった!?

みなさん、こんにちは。

オーストラリアは、寒くなってきましたよ。木々の葉は、黄色く色付き、落ち葉に多くなってきました。そして、雨が降る日も増えてきました。いよいよ冬です・・・。

日本にいた頃は、秋には木の実や落ち葉を拾って、子ども達とそれらを使って製作活動をしていたのですが、オーストラリアでは【どんぐり】を見かけません。

西オーストラリアだけかも知れませんが、パース周辺では【どんぐり】が無いのです。もちろんたくさんの植物はあるので、木の実がなるものはありますが、日本で定番の木の実の代表である【どんぐり】をお見掛けしないのは、何とも寂しい。

どんぐりを見つけると、頭の中で『どんぐりころころ』の歌が流れるというのは、きっとみなさんも同じかと思います。しかし、ここパースではどんぐりを見かけることがないので、『どんぐりころころ』が頭の中で流れることもあまり無いのです。

先日、リサーチをしていたら、ひょんなことから『どんぐりころころ』に3番の歌詞があることを知りました!!

3番の歌詞は、後から追加されたということで、3番の歌詞の作詞時期から考えると著作権が切れていないため、歌詞は残念ながら掲載できません。

でも気になりますよね~どんな内容なのか・・・。

内容は「泣いているどんぐりのぼっちゃんを見ていたリスが落ち葉にどんぐりぼっちゃんを包んで、ぼっちゃんをお山に連れて帰ってあげた」という、とてもほっこりする歌詞でした。

日本にいたときに、私はシマリスを買っていたので、『リス』の登場に嬉しくなっちゃいました。『りすが落ち葉にどんぐりを包んで、お山に連れて帰ってあげた』とは、なんて可愛らしいストーリーなのでしょう。その絵がイメージできて、なんだかとても幸せな気分になりました。

絵本や童謡で、続きがどうなったのかな??って気になるものって確かにありますよね。そういう時は、子ども達と一緒に考えてみても良いですね。それも新しい語彙学習に繋がっていくと思います。

6月21日スタートの幼児日本語教師養成コースのオンラインスクールは、受付中です。6週間の基礎コースのみ、または6週間の基礎コース+12週間の上級コースのパッケージとなるプロフェッショナルコースのどちらかでお申し込みが可能です。

お問合せは、こちらからお願い致します。