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2021年後期 KJLTIA認定幼児日本語教師指導者認定試験のご案内

 

2021年後期のKJLTIA認定 幼児日本語教師指導者認定試験のご案内となります。

【指導者認定試験の日程】

2021年11月28日(日)&  29日(月)

【試験スタイル】

  • 筆記: オンラインテスト
  • 実技: Zoomにて直接の実技試験(個別)
  • インタビュー: Zoomにて実技試験(個別)

【受験資格】

指導者認定試験への申込みには、下記2項目を満たすことが条件となります。

  • 上級レベル幼児日本語教師の資格取得済み(Advanced Level Kids Japanese Teacher)
  • 最低100時間以上の子ども(乳児~児童期)への日本語指導経験を終え、KJLTIAから指導者認定試験の受験条件を満たしたという審査通過済み

 

オンラインテストは、11月28日0:00 ~ 29日23:59(日本時間)の間の好きな時間にオンラインシステムにログインしてもらい、テストを受験していただきます。

オンラインテストの時間は、1時間30分です。

実技試験とインタビューは、1時間ほどとなります。

認定試験申込時に11月28日または29日のご自身の都合の良い時間を幾つか選択してもらい、KJLTIAの方で実技試験の日時を調整させて頂きます。

 

指導者認定試験の詳細についてのお問合せは、こちら

KJLTIA主催 指導者認定試験のお申込みは、こちらの申込フォームよりお願いします。

KJLTIA初級レベル幼児日本語教師

2021年10月18日スタート 幼児日本語教師養成コース(オンライン基礎コース)のご案内

幼児日本語教師のレッスン
幼児日本語教師養成コース オンライン基礎コース

【2021年の幼児日本語教師オンライン基礎コースも残すところあと2回!!!】

【10月18日スタート 幼児日本語教師養成コース(オンライン基礎コース)のご案内】

あなたの日本語が価値あるスキルとなる!!

世界で活躍できる幼児日本語教師になって、あなたも世界各国で子ども達に日本語を教えてみませんか?

KJLTIA:幼児日本語教師協会は、世界で初めて子どもに特化した日本語教師である「幼児日本語教師」を専門職として確立した資格認定機関です。

幼児日本語教師は、乳幼児から児童期の子どもに日本語を指導するプロフェッショナルであり、日本語教師とは異なる指導者になります。

幼児日本語教師の指導対象児は、母語、第一言語の発達段階にある時期であり、そこに母国語ではない日本語を継承語、第二言語、外国語という追加言語として指導していくため、言語発達は勿論のこと、バイリンガルやマルチリンガルの専門知識も必要となります。

KJLTIA主催の幼児日本語教師養成コースには、初級レベル幼児日本語教師を目指す「基礎コース」、上級レベル幼児日本語教師を目指す「上級コース」、そして2コース一貫となる「プロフェッショナルコース」の3コースを用意しています。

現在、コロナウイルスの影響により学校が休校になったり、お教室が休校になっている国や地域がありますが、本コースを修了した世界各国の幼児日本語教師たちは、お教室をオンラインの場に移行し、今でも意欲的に活動しています。

資格を取得し、日本語教育機関で指導者として活躍されている方もたくさんいます。

幼児日本語教師の活躍の場は、日本語学校、日本語補習校、日本語幼稚園、インターナショナルスクール、日本語プレイグループ、在日外国人児童への日本語教室、個人のお教室、オンラインレッスンなど、多くのところで子ども達に指導されています。

KJLTIA:幼児日本語教師協会の幼児日本語教師養成コースを修了しても、KJLTIA会員として世界各国の幼児日本語教師とネットワークでつながることができ、情報交換も可能です。

本コースのオンラインスクールは、長年の実績もあり、ほとんどの受講生がオンラインスクールで受講しています。いつ、どこでもインターネットが繋がればコースを受講できるというのがオンラインスクールの良いところ。

また、ディスカッションや課題も一緒にコースを受講している人たちとシェアできるので、コミュニケーションも取りながら進めています。

幼児日本語教師は、あなたの日本語力が活かせる職業です。

是非、あなたも幼児日本語教師になって、一緒に子ども達に日本語を教えてみませんか?

コースの詳細、受講料のお問合せはこちらから。

2021年10月 幼児日本語教師養成コース オンライン上級コース

 

 

【2021年最後の幼児日本語教師オンライン上級コースのご案内】

このコースは、年内に終了できるコースとなるため、2022年から『上級レベル幼児日本語教師』として活動して頂けます!!

2021年最後の上級コースは、10月4日(月)スタートです。

オンライン上級コースは、12週間です。

上級コースの受講資格は、基礎コースを修了している方になります。

 

上級コースは、幼児日本語教師として本格的に指導者として活動する方には、是非とも取得してほしいコースです。

バイリンガルやマルチリンガルに育つ子どもの成長過程で起こり得る事例についても、しっかり考えていきます。

 

上級コースは、基礎コースの倍以上の内容量。

そして、難易度はぐーんと上がりますが、専門的な知識だけでなく、リサーチ課題やこちらの設定を当てはめてオリジナルの指導計画を立案してもらったり、事例について考えたり、色んな課題に取り組みます。

 

指導者として活動する方だけでなく、複言語環境で子育てをしている親御さんにとっても、本コースを学んでおくことでお子様の成長の過程で悩むかも知れない言語の問題に対しても、余裕を持ってしっかり考え、対応できるようになることでしょう。

 

既に、残席が少なくなっていますので、お申し込みはお早めに!

 

KJLTIAのコースは、世界各国から受講生が集まります。

幼児日本語教師養成コースを受講してくれた方々の居住国は、なんと世界27カ国!!(2021年時点)

 

また、幼児日本語教師養成コース修了後は、KJLTIAコミュニティ内で世界中の幼児日本語教師と情報交換も可能!

2021年、あなたも幼児日本語教師養成コースを受講して、私たちと一緒に子ども達に楽しく、日本語を教えてみませんか?

 

認定資格コースにつきましては、こちらをご覧ください。

また、コースの詳細につきましては、こちらからお問合せください。

発達段階に合わせた指導

9月の幼児日本語教師養成コース(オンライン基礎コース)のご案内

【9月の幼児日本語教師養成コース(オンライン基礎コース)のご案内】

 

みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?

オーストラリアは、シドニーのあるニューサウスウェールズ州でコロナの感染拡大が止まらない状況です。

他の州でも一部の地域でロックダウンの厳しい規制がありますが、こちら西オーストラリアのパースは、マスク無しの日常生活を送ることができています。

私は、週末、コロナワクチンの2回目の接種を終えてきました。

接種後の腕の痛みは、1回目に比べれば軽かったのですが、翌日から体のだるさ、寒気、軽い頭痛がありました。

副反応かな、それとも天気が良かったので花粉症でも出たのかなっていう程度でしたよ。

 

さて、KJLTIA:Kids Japanese Language Teachers International Association (幼児日本語教師協会)認定の幼児日本語教師養成コースの9月オンラインスクールのご案内です。

 

【基礎コース(Introductory Course)】

KJLTIA認定初級レベル幼児日本語教師

開始日:9月20日(月)からの6週間コース

こちらは、幼児日本語教育の入門コースとなります。

幼児日本語教師を目指す方だけでなく、これから出産を控えている方や現在、海外で子育てに奮闘している方にもおススメのコースとなります。

 

<プロフェッショナルコースでも受講可能!>

基礎コースと上級コースのパッケージコースであるプロフェッショナルコースは、幼児日本語教師として子ども達に日本語を教えたいという方にピッタリのコースです。

指導者になりたい!!っていう方は、このプロフェッショナルコースで幼児日本語教育を総合的に学ぶことができます。

 

『幼児日本語教師養成コースってどんなコース?』という方は、こちらをご覧ください。

また、幼児日本語教師養成コースのコース内容、受講料を知りたいという方は、こちらからお問合せください。

 

あなたも幼児日本語教師になって、子どもに日本語を教えてみませんか?

日本国内の外国人の子ども達に日本語を教えたり、海外で日本にルーツのある子ども達に日本語を教えたり、海外で日本に興味を持って日本語を学んでいる子ども達に教えたり、あなたの活躍できる場は、色んなところにありますよ。

 

KJLTIA(幼児日本語教師協会)Facebook

KJLTIA(幼児日本語教師協会)Instagram

KJLTIA(幼児日本語教師協会)Youtube

<KJLTIAのYoutubeチャンネル>

あいうえおのうた

ようびのうた

1カ月の数え歌

このどうぶつだ~れ?Pre-A1

このどうぶつだ~れ?A1

にほんごクイズ Pre-A1

にほんごクイズ #2 Pre-A1

にほんごクイズ A1

幼児日本語教師のレッスン

KJLTIA認定 2021年4月の幼児日本語教師養成コース(基礎コース)

【KJLTIA認定 2021年4月の幼児日本語教師養成コース オンライン基礎コースのご案内】

KJLTIA:Kids Japanese Language Teachers International Association(幼児日本語教師協会)認定の4月オンライン基礎コースは、6週間コースになります。

開催日: 2021年4月5日(月)スタート

基礎コース+上級コースのパッケージであるプロフェッショナルコースでのお申込みも可能です。

その場合、上級コースのスタートは、5月24日(月)の12週間となります。

 

KJLTIAのコースは、世界各国から受講生が集まります。

幼児日本語教師養成コースを受講してくれた方々の居住国は、なんと世界27カ国!!(2021年3月時点)

去年より1か国増えました!!

現在進行中コースには、ノルウェイ、フランス、アメリカ、日本、中国、マレーシアから受講生が集まりました。

色んな国から受講生が集まるので、ディスカッションボードで行われるさまざまな意見交換では、自分が住んでいる国以外の日本語教育についてお話が聞けて面白いですよ。

 

幼児日本語教師養成コース修了後は、KJLTIAのネットワークで世界中の幼児日本語教師と情報交換も可能!

日本語教師として活躍されている方がスキルアップとして、幼児日本語教師養成コースを受講する方が増えています。

また、幼稚園や保育園の先生が受け持つ子ども達の多様化に対応できるようにと、幼児日本語教師養成コースを受講する方も増えています。

もちろん、非日本語圏在住ということにより、異国の地で子育てをしながら、子どもの日本語教育に不安を感じている親御さんが幼児日本語教師養成コースを受講することも多いです。

 

2021年、あなたも幼児日本語教師養成コースを受講して、私たちと一緒に子ども達に楽しく、日本語を教えてみませんか?

 

認定資格コースにつきましては、こちらをご覧ください。

KJLTIA初級レベル幼児日本語教師

KJLTIA認定 2021年3月の幼児日本語教師養成コース(基礎コース)

【KJLTIA認定 2021年3月の幼児日本語教師養成コース オンライン基礎コースのご案内】

KJLTIA:Kids Japanese Language Teachers International Association(幼児日本語教師協会)認定の3月オンライン基礎コースは、6週間コースになります。

開催日: 2021年3月8日(月)スタート

基礎コース+上級コースのパッケージであるプロフェッショナルコースでのお申込みも可能です。

その場合、上級コースのスタートは、5月22日(月)の12週間となります。

 

KJLTIAのコースは、世界各国から受講生が集まります。

幼児日本語教師養成コースを受講してくれた方々の居住国は、なんと世界26カ国!!(2020年末時点)

2月コースには、フランス、アメリカ、日本、中国、マレーシアから受講生が集まりました。

色んな国から受講生が集まるので、ディスカッションボードで行われるさまざまな意見交換では、自分が住んでいる国以外の日本語教育についてお話が聞けるのが面白いですよ。

 

幼児日本語教師養成コース修了後は、KJLTIAのネットワークで世界中の幼児日本語教師と情報交換も可能!

日本語教師として活躍されている方がスキルアップとして、幼児日本語教師養成コースを受講する方が増えています。

また、幼稚園や保育園の先生が受け持つ子ども達の多様化に対応できるようにと、幼児日本語教師養成コースを受講する方も増えています。

もちろん、非日本語圏在住ということにより、異国の地で子育てをしながら、子どもの日本語教育に不安を感じている親御さんが幼児日本語教師養成コースを受講することも多いです。

 

2021年、あなたも幼児日本語教師養成コースを受講して、私たちと一緒に子ども達に楽しく、日本語を教えてみませんか?

 

認定資格コースにつきましては、こちらをご覧ください。

KJLTIA初級レベル幼児日本語教師

2021年2月 幼児日本語教師養成コース オンライン基礎コース 

【2021年2月の幼児日本語教師養成コース オンライン基礎コースのご案内】

日本語を母語としない子ども達に日本語を教えてみませんか?

KJLTIA : Kids Japanese Language Teachers International Association の幼児日本語教師養成コースは、母語の発達段階の子ども達に追加言語となる日本語を指導していきます。これは闇雲に日本語を教えれば良いということではなく、専門的知識が必要となります。 言語発達、バイリンガル・マルチリンガル、子どもの運動知覚発達、そして幼児日本語教育など、幼児日本語教師に必要な専門的な知識とスキルが学べるコースです。

日本国内、そして世界各国に言語的、文化的、認知的に多様な子ども達が日本語を学んでいます。その子ども達に適切な時期に適切なアプローチができるのが、幼児日本語教師。

2021年、あなたも幼児日本語教師として私たちと一緒に楽しく日本語を子ども達に教えてみませんか?

 

興味ある方は、是非、この機会をお見逃しなく!!

コースの詳細、受講料のお問合せはこちら

第3回幼児日本語教育研究会2020

第3回 KJLTIA主催 幼児日本語教育研究会2020 (Kids Japanese Education Annual Conference 2020) のご報告

投稿日: カテゴリー: 日本語教育

イベントページでも告知しておりました「第3回幼児日本語教育研究会2020」が11月29日(日)日本時間13時より開催されました。

毎年、日本で開催していた本研究会ですが、今年はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、初めてのオンライン開催となりました。

オンライン開催ということで、今まで参加したくても出来なかった海外在住の方々が参加できるようになったという点では、大きな一歩だったと思います。

今回の研究会では、多くの方に登壇していただくことができまして、とても興味深いお話しをたくさん聞かせて頂きました。

今回の登壇パネラーのお話しは、以下の5つのテーマでした。

1. 日本語イマージョン小学校について(オーストラリア在住、上級レベル幼児日本語教師)

学校の先生や保護者からの聞き込み調査からの考察が行われていて、とても興味深い内容でした。こちらの小学校には、オーストラリアでいう一般的な普通学級と日本語と英語のバイリンガル学級の2つのスタイルがあるそうです。学年によってクラス数は変わりますが、4年生クラスでは普通学級1クラス、バイリンガル学級4クラスで、やはり英語と日本語のバイリンガル学級の方に生徒が集まっているとのことでした。オーストラリアは、第二外国語教育が盛んな国ですので、普通学級でも第二外国語教育として日本語の授業があります。今回、第二外国語教育を受けている普通学級の子ども達の日本語力と日英バイリンガル学級の子ども達の日本語の会話力を比べたお話しも聞けました。普通学級で日本語を第二外国語として習っている子ども達は、日英バイリンガル学級の子ども達に比べれば日本語に触れる時間は少なく、日本語で話しかけると簡単な挨拶くらいは日本語で返答してくれるが、それ以上は英語での会話に切り替わってしまうとのこと。しかし、日英バイリンガル学級の子ども達は、休み時間の間も子ども達同士が日本語で会話ができるほど、日本語が自然に出て来るという点では、大きな差が出ているようでした。また、親御さんたちのアンケートや実際に指導している教員へのアンケートなどもまとめてくれて、知りたいと思っていたことが知ることが出来て、とても充実した内容になっていました。オーストラリア大陸を横断しないといけませんが、一度、視察に行きたいと思っています。

2. 異文化交流コミュニティーについて(スペイン在住、上級レベル幼児日本語教師)

日本語という語学学習にフォーカスするだけではなく、さまざまな活動を日本語を使いながら体験してみようという内容で企画しているプロジェクトのお話しでした。今まではどこの国でも育児サークルや異文化コミュニティーと言えば、自分の住んでいる地域のところに参加するというのが当たり前だったと思います。しかし、その当たり前が今年のコロナウイルス大流行により対面しての交流が困難になったということで、家庭に引きこもりがちな生活が余儀なくされています。お話ししてくれた彼女は、上級レベル幼児日本語教師であり、野外活動が大好きで、キャンプインストラクターの資格も持っている方。彼女が考えた新しいスタイルでのオンライン異文化コミュニティー。こんなご時世ですが、オンラインで出来ることにチャレンジするという意味では、面白い企画になっているので、これからが楽しみです。

3. ニュージーランドの小学校にてロックダウン中の教授経験(NZから帰国したばかりの日本在住、初級レベル幼児日本語教師)

世界各国においてロックダウン中の学校は、先生たちが急遽オンラインに授業を切り替えたり大変だったかと思います。そんな中、実際にNZの小学校でオンライン授業に切り替えて日本語を教えていた先生がいました。今回の研究会では、ロックダウン中にどんな授業をしていたのか、オンライン授業を行う上でどんなことに注意したら良いのかをお聞きすることができました。実際に行っていたアクティビティーをワークショップとして私たちも体験出来て、とても楽しかったです。Zoomを使ってオンラインレッスンする先生も多いと思いますが、こういうところに注意した方が良いよっていうポイントをワークショップの中でも教えてくれましたし、写真などを見せてくれながらわかりやすく伝えて頂けました。また、実際にニュージーランドの学校で子ども達が大盛り上がりしたオンラインを使ったクイズアプリを、研究会用に作成して頂き、参加者みんなでクイズに挑戦という体験もできて、盛り上がりました。

4. あなたに合ったスタイルの日本語教室って何ですか?外国語としての日本語教育について(アメリカ在住、プロフェッショナル認定幼児日本語教師)

アメリカで日本語を外国語として現地の子ども達に指導している先生からお話しを聞くことができました。KJLTIAの幼児日本語教師養成コースも終え、100時間以上の指導経験も経て、指導者認定試験にも合格しているプロフェッショナル認定幼児日本語教師である彼女は、色んな肩書を持った方で、熱意を持って子ども達の日本語教育に当たっていることをお話ししてくれました。彼女の生徒たちは、「Japan」は知っているけれど「日本(にほん)」というワードを知らない。「Japanese」は知っているけれど「日本語(にほんご)」というワードを知らないという子ども達にゼロから日本語を教えているということや、彼女のお教室の3つのコンセプトについて熱く語ってくれました。「ご縁を大切に」しながら、子ども達が成長し、どこかである日本語を聞いた時に、「あ、これはあのお教室で習った」、「あ、これはM先生が教えてくれた」って思い出してくれたら良いなという彼女の思いに共感しました。そして、彼女が研究会の参加者に問い掛けた「パッション」という言葉に、どの人も背中を押され、来年に向けてまた色々とやってみようとやる気が出たという声が多かったです。

5. 学びのユニバーサルデザインを子どもの日本語教育に取り入れてみよう & オンライン教育プラットフォームについて(オーストラリア、KJLTIA代表理事)

こちらは、私がお話ししたことなのですが、今年は2本立てとなりました。まず1つ目が「学びのユニバーサルデザイン」についてお話ししました。ユニバーサルデザインというコンセプトを学習に焦点を当てたというのが「学びのユニバーサルデザイン」になります。同じ学習内容を学ぶのに障害や言語的・文化的・認知的な背景があるという理由で取りこぼされてしまったりすることのないよう、全ての子ども達に同じ教育を提供していこうという考えであり、障害や言語的・文化的・認知的な背景がある子ども達であっても、普通学級で他の生徒たちと同じように学習に参加できるようにするためには、何が必要なのか、どういうアプローチの仕方があるのかという点で、学びのユニバーサルデザインのフレームワークについてお話ししました。

もう1つは、オンライン教育プラットフォームのご紹介です。今年に入ってから対面授業やレッスンができずにオンラインに切り替えた先生方が多く、オンラインレッスンをやっているけれども試行錯誤しているというお話しも色んな先生から聞いていたこともあり、皆様に少しでもお役に立てればということで、オンライン教育プラットフォームのご紹介と体験ワークショップをしました。今回ご紹介した教育プラットフォームは、幼児というよりは小学生向けのモノになるのですが、使い方によっては年中さん、年長さんあたりでも使えるのかなと思います。このプラットフォームは、先生たちが自分で教材を入れることも出来ますし、レッスンに合わせたオリジナル教材を作ることもできると思い、ご紹介しました。研究会では、実際に参加者の皆様にオンライン教育プラットフォームにアクセスしてもらい、ワークシートの課題を実際に体験してもらったりしました。

2020年は、コロナウイルスによる波乱な年となりましたね。そんな1年でしたが、間もなく新しい年を迎えます。

今年はある意味、ターニングポイントとなる年になるのではないか・・・って個人的には思っています。来年から、教育の在り方が変わっていき、教育のデジタル化、オンライン化が進んでいくことでしょう。

今回の研究会の参加者のほとんどがKJLTIAの幼児日本語教師養成コースを受講してくれた方でしたが、子どもの日本語教育に興味、関心を持っている方、どなたでも幼児日本語教育研究会は参加して頂けます。

そういう意味を込めて「幼児日本語教師研究会」ではなく、「幼児日本語教育研究会」にしています。

現時点で頂いている参加者からのフィードバックでは、皆さんがこの研究会に参加したことで、「同じ幼児日本語教師の活躍の様子を見ることができて参考になった」、「登壇者全員の熱意が伝わってきた」、「自分のモチベーションが上がった」、「気づきがたくさんあった」、「自分は何ができるのかを考えていきたい」、「勉強になった」などの感想を頂きました。

Zoomでミーティングをしたり、ちょっとしたオンラインクラスをしたりはしていましたが、参加人数が多くなると、全体の雰囲気が会場でお話しするのと違って伝わってきにくく、どの登壇者の方もお話しすることに慣れているとは言え、緊張したと言っていました。

私も緊張していました・・・。翌朝、何故か、腹筋が筋肉痛になっていて、お腹に力を入れて研究会に参加していたのかも知れません(笑)。

この後、登壇パネラーの皆様とZoomで研究会のお疲れ様ミーティングです。また、次回の研究会に向けて反省点、改善点を出し合いながら、次につなげていきたいと思っています。

また、次回も素敵な登壇パネラーの方々に登場してもらいたいと思っているので、現役の指導者でなくても、研究会の案内を見て興味あるな~って思うテーマがあったら、是非、参加してみてください。

KJLTIA主催の幼児日本語教育研究会は、日本語で”幼児”とついているので誤解を招きやすいのですが、Kids Japaneseになるので、乳児も幼児も児童も含んでいます。KJLTIAの幼児日本語教師養成コースを取得していなくても、他社のコース取得者でも、子育て中の保護者の方でも興味がある方は、参加できますので、次回、是非、ご参加ください。

登壇パネラーの皆様、そして研究会に参加してくれた皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげでこの研究会が成功したと思っています。

これからもみんなで一緒に高め合いながら頑張っていきましょう!!

2021年の幼児日本語教師養成コースのスケジュールが出ています。興味がある方は、こちらにお問合せください。2021年最初の開催日は、1月4日になります。