3月の幼児日本語教師養成コース

幼児日本語教師養成コース

3月幼児日本語教師養成コース(オンラインスクール)のご案内です。

 

**幼児日本語教師養成コースについて**

KJLTIAの幼児日本語教師養成コースは、乳児から児童期までの子どもたちに日本語を教えるための知識とスキルを提供するプログラムです。日本語を複言語環境で学ぶ子供たちに焦点を当て、現場での指導に役立つ情報やアプローチを学びます。

 

**受講対象**
– 自身の子供への日本語教育に興味をお持ちの親御さん
– 日本語補習校、日本語幼稚園、インターナショナルスクール、個人のお教室で指導されている方

 

**基礎コース(Introductory Course)**
– 開始日:2024年3月18日(月)
– 6週間のコース

introductory teacher

基礎コースでは、乳幼児期の言語発達に焦点を当て、言語発達面からみたバイリンガルやマルチリンガルについて学びます。複言語環境での実践的なケーススタディーやワークショップを通じて、実際の指導に役立つスキルを身につけましょう。

 

**プロフェッショナルコース (Professional Course)**
– 基礎コース(6週間)+上級コース(12週間)のパッケージコース

introductory teacher Advanced Teacher

プロフェッショナルコースでは、幼児から10歳頃までの幼児・児童日本語教育を包括的に学びます。基礎コースを修了し、子どもたちにより高度な指導を提供するためのスキルを磨きましょう。パッケージコースならではのお得な受講料も魅力です。

 

**お問い合わせと申込み**

2024年度の幼児日本語教師養成コースの詳細や受講料について知りたい方は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

【お問い合わせフォーム】

 

**なぜ幼児日本語教師になるべきか?**

幼児日本語教師

子どもたちに最適なアプローチと、複言語環境での日本語教育に特化した専門性を身につけましょう。保育士や幼稚園教諭が知らないバイリンガルやマルチリンガルなど、独自のアプローチが求められる幼児日本語教師。

KJLTIAでは、国内外で幅広く活躍できるハイブリッドな指導者を目指します。新たなキャリアのスタート、あなたも考えてみませんか?

 

【お問合せフォーム】

3月幼児日本語教師養成コースへのご参加をお待ちしています。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

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にほんごクイズ #2 Pre-A1

にほんごクイズ A1

5月の幼児日本語教師養成コース

5月の幼児日本語教師養成コース(オンラインスクール)のご案内

KJLTIA(幼児日本語教師協会)の幼児日本語教師養成コースでは、子どもに日本語を指導するための知識とスキルを学びます。指導対象となる子どもは、日本語を複言語環境の中で学ぶ乳児から児童期の子どもたち。

このコースの受講生の多くは、自分の子どもの日本語教育のために受講する親御さん。また、日本語補習校や日本語幼稚園、インターナショナルスクールや個人のお教室で実際に指導されている方が受講しています。

  • どうやって子どもに日本語を教えたら良いか、わからない。
  • 試行錯誤しながら指導しているから、これで良いのか不安。

など、親御さんも現役の指導者も何かしらの不安を抱えながら子どもたちに日本語指導している状況です。

子どもの成長・発達は、止まることなく進んでいきます。親や指導者が、適切な時期に適切なアプローチをすることが大事です。子どもたちが無理せず、日本語も他言語も身に付けて行けるようになる良きサポーターになるために、まず幼児日本語教育を学ぶことからはじめてみませんか?

 

【基礎コース(Introductory Course):初級レベル幼児日本語教師】

introductory teacher

開始日:2023年5月15日(月)からの6週間コース

 

この基礎コースは、幼児日本語教育の入門コースとなります。

日本生まれ、日本育ちの日本語ネイティブの人にとって、非日本語圏で日本語を学ぶ子供たちが自分たちと異なる日本語の位置づけで日本語を学んでいくことを理解していますか?

基礎コースでは、乳幼児期の言語発達に焦点を当て、言語発達面からみたバイリンガルやマルチリンガルについて学びます。

幼児日本語教育で日本語を学ぶ子どもは、複言語・複文化環境で日本語を学んでいくため、ケーススタディーやワークショップでは、事例について一緒に考えてみたり、課題に取り組みながら指導する時のポイントを考えていきます。

幼児日本語教師を目指す方だけでなく、これから出産を控えている方や現在、海外で子育てに奮闘している方にもおススメのコースとなります。

現在、基礎コースでは、子どもの感覚を疑似体験してもらうワークショップを通じて、子供への指導に何がポイントになるのか、何を気を付けていく必要があるのか、一緒に考え学んでもらっています。

 

【プロフェッショナルコース (Professional Course):上級レベル幼児日本語教師】

KJLTIA初級レベル幼児日本語教師

上級レベル幼児日本語教師

 

プロフェッショナルコースは、基礎コース+上級コースのパッケージコース

幼児日本語教育の入門コースである基礎コースだけでは、指導者として活動するには不十分です。プロフェッショナルコースは、幼児日本語教師として子ども達に日本語を教えたいという方にピッタリのコースです。

また、上級コースでは、複言語環境で育つ児童期の子どもたちについても深く学んでいく内容になっています。子どもの成長に合わせて、親御さんご自身もスキルアップできるようになっています。

*上級コースのみの受講はできません。

よくある質問に、日本語教師の経験があるので基礎コースを飛ばして、上級コースのみの受講したいという方がいます。申し訳ありませんが、日本語教育と幼児日本語教育は、共通する部分もあるでしょうけれど、別の専門分野です。どんな方も基礎コースから受講していただいております。

2コースのパッケージとなるプロフェッショナルコースは、乳児から10歳頃までの幼児・児童日本語教育を総合的に学ぶことができます。また、パッケージコースになるため、若干、受講料がお得になっています。

もちろん、基礎コースを受講してみて、上級コースに興味が出てきてからお申込みされる方もいますよ。

 

『幼児日本語教師養成コースって?』という方は、「認定資格コース」をご覧ください。

また、2023年度の幼児日本語教師養成コースのコース内容、受講料、開催スケジュールが知りたいという方は、こちらからお問合せください。

 

<あなたも幼児日本語教師になって、子どもに日本語を教えてみませんか?>

日本語教育を必要としている子どもは、日本国内外の世界中にいます。

日本語を学習する子どもたちの共通点は、日本語を学びにきていること。それ以外は、ほとんど異なります。個々の家庭環境も、言語・文化・認知的な背景もそれぞれ異なります。だからこそ、幼児日本語教育を学び、個々の子どもに合わせたアプローチができる専門性が大切です。

KJLTIAの幼児日本語教師は、適したアプローチ、適した教材を提供できるような専門性の高い指導者を目指します。

私たちは、「日本語だけ」を見ているわけではありません。「日本語も、もう1つの言語も」です。

だからこそ、KJLTIAの幼児日本語教師は、【幼児教育+複言語教育+日本語教育】の専門性を持った【ハイブリッドな指導者】を目指します。

KJLTIAの幼児日本語教師はハイブリッドな指導者

 

幼児日本語教師養成コースのお問合せは、お問合せフォームよりお気軽にどうぞ。

 

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プロフェッショナル認定幼児日本語教師

5月KJLTIA認定幼児日本語教師指導者認定試験

【5月KJLTIA認定 幼児日本語教師指導者認定試験のご案内】

幼児日本語教師の最高レベルとなるプロフェッショナル認定幼児日本語教師の資格認定試験が実施されます。

2020年よりオンライン受験が可能になったことから、以前よりも受験しやすい環境となりました。

幼児日本語教師を探している教育機関や保護者からの依頼では、「プロ認定幼児日本語教師」の資格者がエリア内にいれば、是非紹介してほしいと指導経験もある、質の高い指導者を求めてこられる傾向があります。

KJLTIAで認定されたプロフェッショナル認定幼児日本語教師は、子どもへの日本語指導経験が最低100時間を終えていることが指導者認定試験の受験条件となっていることから、資格取得直後であっても100時間の指導経験がある幼児日本語教師であるため、指導経験のない資格者と差別化ができます。

過去の指導者認定試験に合格しているプロフェッショナル認定幼児日本語教師の方々は、海外の日本語補習校、日系幼稚園、インターナショナルスクール、個人の日本語教室、日本国内の幼稚園・保育園、オンラインレッスンで個人レッスンなど、さまざまな場所で活躍されています。

幼児日本語教師

5月の幼児日本語教師指導者認定試験は、5月6日~7日です。

締め切りは、4月15日。

 

【2023年前期の指導者認定試験実施日】

- 4月8日(土)~ 9日(日) 締め切りは、3月18日。

- 5月6日(土)~ 7日(日) 締め切りは、4月15日。

- 6月24日(土)~ 25日(日)締め切りは、6月3日。

 

認定試験は、オンラインテストとZoomによる実技試験とインタビューがあるため、2日間の設定としています。オンラインテストは、2日間の有効期限内にご自身のタイミングで受験できるようになるので、実技試験と同日の受験も可能です。

 

【受験資格】

1. 上級レベル幼児日本語教師取得済み

2.  幼児日本語指導経験最低100時間を終え、KJLTIAから指導経歴の審査を受け、受験資格を得ている者

 

【受験スタイル】

オンラインテスト、Zoom

 

【受験項目】

オンラインテスト、実技試験、インタビュー

 

【試験内容】

幼児日本語教師養成コース全課程

 

お申込みは、指導者認定試験申込フォームよりお申込み下さい。

お問合せは、KJLTIAまでお願い致します。

Youtube KJLTIAチャンネル「にほんごクイズ Pre-A1」パート2

新しい「にほんごクイズ」シリーズが出来ました。

Pre-A1レベルのパート2になるので、ひらがなが読めるようになってきた子ども達に挑戦してもらいたいです。

みなさん、お元気ですか?

10カ月間もコロナウイルス新規市中感染ゼロということで安全だった西オーストラリアのパースが、何と1月31日午後6時から急遽5日間のロックダウンになりました。

海外からの帰国者用の隔離ホテルに勤務していた警備員1名の感染が確認され、パースは完全にロックダウンです。

このアナウンスが出されたのが1月31日の午後1時頃で、ロックダウン開始が午後6時ということで、緊急ロックダウンみたいな状態でした。

のほほーんと生活してきた西オーストラリアのパース住民は、慌ててスーパーへ駈け込んでいました。

今日2月1日は、学校の新学期。オーストラリアは、2月が新年度の切り替えになるので、入学、進級がある大事な時期なのですが、1週間の夏休み延長ということで、学校は来週からとなりました。

長い夏休みを終えて、お友達と会えると楽しみにしていた子ども達にとってみたら、残念だったのかも知れません。

親御さん達は、やっと子どもの学校が始まる~ってウキウキしていたのに、1週間の休み延長---!!ってガッカリする声も多数。

今回のロックダウンは、5日間だけですが厳しいです。

外出時はマスク着用。

エクササイズ1時間まで。

大人2名まで一緒に行動可能。(子どもはカウントされないようです)

仕事は可能な限り在宅ワーク。

カフェやレストランはテイクアウェイのみ。

学校はホリデー1週間延長で来週から新学期。

ほとんどのお店が休業になっているようです。スポーツジム、美容室、マッサージなどなどは、もちろんお休み。

市内は、とっても静か・・・。

明日は、節分です。

コロナウイルスという鬼をみんなで豆撒きして、退治しよう!!

「鬼は外、福は内」

2月8日スタートの幼児日本語教師養成コースのオンラインスクールは、基礎コースとプロフェッショナルコースの開催があります。

開催日が来週と迫っていて、残席も残りわずかです。お申し込みはお早めに!

お問合せは、こちらからどうぞ。

KJLTIAの曜日のワークシートができました!

何でもかんでも平仮名から指導すれば良いという訳ではなく、乳児から人間には図形を認識する能力があるため、漢字を早い段階からアプローチしても問題はありません。

書かせるとなれば、当然ながら手や指の運動機能が発達していなければなりませんし、平仮名に比べれば漢字の方が複雑で難易度が高くなることは、見た目からしてもわかりますね。

書き方は、後からでも問題ありません。先ずは、文字を見て、読めるようになることが先になります。

KJLTIA: Kids Japanese Language Teachers International Association (幼児日本語教師協会)では、同じ学習テーマを扱っていても、学習者のレベルは個々で異なるということを前提とし、教材は学習者のレベルに応じて選べるように作りました。

私たちKids Japanese Language Teacher(幼児日本語教師)の指導対象者である子ども達は、言語的、文化的、認知的に背景が異なる子ども達です。クラス全員の母語が同じということもないですし、子ども達の文化的背景もそれぞれ異なります。そして、認知的な発達も個々で異なると考えると、全員が同じ教材を使うということは、時には難しく、個々の発達やレベルに適したアプローチを・・・と考えると、学習者に合わせた多様な教材があると良いだろうと考えています。

曜日を学習し始めたばかりの子や乳児クラスの場合には、先ずイラスト付きの曜日カードなどを使ってアプローチし、上記に添付したワークシートを使って、先生が「火曜日は、どれ?」と質問したことに指差しで答えてもらうというやり方もできますね。

筆記具が持てるようになった年齢の子どもであれば、下記の画像のワークシートのようにクレヨンや鉛筆で先生の質問の答えに〇で囲んでみるというアクティビティーもできるようになるでしょう。

曜日の学習は、漢字からスタートしても良いですよね。なぜなら、日本のカレンダーを見ても、曜日が平仮名表記されているものなんて見たことないですし、漢字の1文字表記か、アルファベットの頭文字のどちらかになるため、曜日の学習については、最初から漢字でアプローチしていくと良いですね。

もちろんこのワークシートに取り掛かる前段階には、幼児日本語教師がイラストカードや文字カードを使って、子ども達と楽しみながらレッスンを行っていくことで、次のワークシートという課題に取り組むステップへ進むことができるようになります。

ワークシートには、色んなレベルを用意しています。例えば、下の画像。

平仮名で書かれた曜日カードでの識別ができるようになった子や、平仮名が読めるという子は、このワークシートに取り組むことができるようになるでしょう。

次に、下の画像を見てみましょう。イラストがあるか、無いかで、見た目の印象が大きく変わります。子どもによっては文字だけになった途端、うわ~って拒否反応を示す子もいます。やっぱり難しく見えてしまうのでしょうね。そういう心理的な拒否反応が出ないように、焦らず、ゆっくり段階を踏んで学習もワークシートも進めてあげると良いですね。

そして、平仮名も自信もって書けるよっていう子どもには、下の画像のように実際に平仮名を書いてもらうワークシートを使うと良いですね。KJLTIAのコースを受講している先生たちは、理解しているはずですが、平仮名であっても子どもがこのワークシートにチャレンジしてみたいというのであれば良いですが、無理に未就学児に書かせる必要はないですよ。読めるようになるだけでも十分な成果です。無理に書かせることで、難しい~、つまらな~、嫌だ~ってことに成り兼ねません。そうなってしまうと今までの積み重ねが水の泡になってしまいます。焦らず、ゆっくりゆっくりですね。

今回紹介したワークシートのように、同じ曜日というテーマの学習ですが、さまざまなレベルのワークシートを用意しています。それは、はじめに伝えた通り、子ども達の年齢もレベルも様々なので、先生が適切なワークシートを子ども達に選んで上げることも1つの方法。そしてある程度の年齢になれば、子ども自身が自分でどのレベルにチャレンジするかって選べるようになります。これも子どもの成長で、自分で選択して取り組む以上は、途中で諦めず最後までやり遂げるという子どもなりの目標を掲げて取り組めるようになるので、そういうやる気というのを汲んであげることも大切ですね。

また、子どもは気分屋です。今日は、あまり頑張れない、勉強したくないっていう日もあると思います。そういう時、子ども自身が敢えて簡単なワークシートを選ぶこともあるかも知れません。それはそれで良いと思います。自分のレベルよりも簡単過ぎれば、直ぐに終わってしまう。終わってしまったら、もう1つやってみようかな~って思うかも知れませんし、もう1つ上のレベルに挑戦してみようって自分で思うかも知れません。

何でもかんでも大人が教材を与えるのではなく、子ども自身が自らやってみよう~って思えるようなアプローチも子どもを伸ばすには大切なことです。

最後に、幼児日本語教師養成コースの2月のオンラインスクールのご案内です。

2月8日スタートのオンラインスクールは、基礎コースまたはプロフェッショナルコースでの受講が可能です。

プロフェッショナルコースでお申し込みの場合、基礎コース修了後、直ぐに3月のアドバンスコースが始まります。

コースの詳細&お問合せは、こちらまで!!